
茶筅通しの風景です。

茶道の教室のお稽古はこちらの本格的な和室で行います。手前は茶道で使用する道具になります。

お稽古をする和室の床の間です。

茶筅通しの風景です。
おもてなしを学ぶ 茶道の教室


このお稽古では、和室での立居・振舞い、挨拶の仕方、茶道の道具のこと、お茶の点て方、いただき方まで、茶道の基本的なことを学んでいきます。
基本を学ぶことで礼儀作法や自然な所作が身につき、お茶会などの人が集まる場での振舞いにも自信がついていくでしょう。
また、茶道を学ぶことはお茶のことだけではなく、衣食住すべてに係ることを学ぶことになりますので、日常生活でのマナー、お客様をご自宅にお招きする時のおもてなしの心も同時に育んでいくことができます。
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茶道の心得・お茶のいただき方(基本)
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土曜日(月3回) 13:30 - 20:30の間に行います。
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月謝:6,000円 都度利用:2,000円 ※入会金なし
※ 詳しくはお問合せください。
茶道の教室 稽古内容

※ 料金は税込みとなります

正座が苦手な方には立礼卓(りゅうれいじょく)でのお稽古も用意しております。

教場


台子
台子の稽古


七事式ができます
お香盆

床の間


茶箱 風炉点前もできます
炉点前
個別稽古について
ご希望に応じた稽古もお受けさせていただきます。
お時間・料金などは、お電話またはフォームにてお気軽にご相談ください。
はじめての方へ
茶道と聞くと緊張しながら難しい作法でお茶をいただく印象を持たれている方が多いと思います。確かに茶道を本格的に学ぶということは、所作や点前の仕方の他にも挿花、書、絵画、仏教美術、焼物、漆芸、庭園、建築、歴史、飲食などに関わる事柄も多く学ぶことになります。しかしながら、茶道を習いはじめた多くの方は難しいというよりもお茶を点てていると「心が癒される」「心が洗われる」「集中できる」など心にプラスになる印象を持つ方が多いようです。
それは本格的な茶室が本来とてもリラックスできる空間であり、そこで集中しながらお茶を点てるという所作が、忙しい日常から離れ本来の自分を取り戻すことにつながるからでしょう。
茶道とは本来、知識や所作を覚えることだけではなく「お客様に心を込めて美味しい一服のお茶をおもてなしすること」のために始まりました。少し前まではお茶やお花は花嫁修業の一つとして認識されていた時代がありましたから、難しい作法ばかりがみなさんの印象として残ってきたのでしょう。
茶道は一度にすべてを学ぶのではなく、ひとつひとつ学んでいきますので決して難しいことではございません。ご自分に少しでも興味があるところから、少しずつはじめてゆけばよいと思います。
興味や関心がおありの方は、無料体験やご見学に是非いらしてください。
ご用意いただくもの
1. 扇子
2. 楊子
3. 懐紙
4. 古帛紗
5. 帛紗
6. 白い靴下
お稽古の挨拶に使います。
お菓子をいただく際に使います。
お菓子を取り分けたり茶碗の縁などを拭くのに使います。
茶席での茶器の拝見や点て出しの際に用いられる小型の布です。
茶道具をぬぐい清める役割を果たす布です。
お稽古時はいていただきます。(服装は洋服でも大丈夫です)

扇子
楊子
懐紙
古帛紗
帛紗
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揃える前にご相談ください。どのようなものを揃えたら良いか、ていねいにご説明させていただきます。
稽古の流れ
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お辞儀や立ち上がり方、歩き方などの仕方
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袱紗の付け方、捌き方
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棗・茶杓の清め方
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茶筅通し、茶巾のたたみ方、茶碗の拭き方
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点前準備
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盆路点前